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WinMXを復活させよう!

復旧方法は、ws2_32.dllファイルをMXフォルダに入れる方法、hostsファイルを書き換える方法があります。今後はws2_32.dllをWinMXフォルダに入れる方法が主流になっていくと思いますので、分からないという方は以下をお読み下さい。最終更新日時: 2005/12/30 23:29 +0900

※インストーラ形式の場合は、「英語環境での導入になる・ポートなど、設定情報の再設定が必要」などの理由で、既にWinMXを導入されている方にはお勧めしません。hostsファイルか、ws2_32.dllでの復旧方法を試みましょう。

関連リンク
 WinMX World(英語サイトですが、新着情報の確認にはこちらが便利です)
 How to install WInMXGroup Patch(WinMX World内。英語版ですが…)
 WinMX Group(復旧パッチ配布元)
  1. 「ws2_32.dll」を使った復旧方法(Win2000/XP向け)
     この方法は、「WinMX Group」というサイトで配布されている「ws2_32.dll」というファイルを用いて復旧させます。基本的にはダウンロードしたファイルをWinMXがインストールしてあるフォルダへ入れれば復旧は完了となりますが、いくつか注意点がありますし、そもそも意味が分からない!と言う方がいるかもしれないので細かく解説します。

    −既知の問題−
     ・RCMSやBendMXを既に使っている場合は、ws2_32.dllというファイルが既にWinMXインストール先にあります。
     ・RCMS使用者はいま入っているws2_32.dllのファイル名を「WS2_32o.dll」へ変更してください。
     ・BendMX使用者はいま入っているws_32.dllのファイル名を「WS2_32r.dll」へ変更してください。
     ・olepro32.dllによりチャットリスト読み込みができないことを回避しているユーザーは、不具合が出る可能性があるので一旦ファイルを取り除いてください(補足:ファイル名の変更で構わないと思います。bak_olepro.dllなど)
     ・Win98/Me使用者についてはMX側からws2_32.dllを認識できず、使用することが出来ません。数日中に問題を解決させます。

    とのことですので、Windows2000/XPでWinMXを使っている方はこのパッチ形式接続を試されても良いかも知れません。
    Win98/Meをお使いの方は、hostsファイル書き換えによる復旧方法をご覧下さい。

    A.インストール方法

     
    その1: 右上のスクリーンキャプチャを参考に、“ws2_32.dll”をダウンロードします。


    その2:このように、ダウンロードしたファイルをWinMXフォルダに入れてください。

    あとは、普通に使えるようになるはずです。
    設定が合っているのに繋がらないという場合は、メインのサーバーが落ちたことにより繋がらないことも考えられますので、
    Check Peer Cachesからサーバーの動作状況を確認してください。

    ※hostsファイルによる復旧を行った方は、hostsファイルを初期状態に戻す必要があるかもしれません。
    繋がらない場合は、hostsファイルを「右クリック→対象をファイルに保存」でダウンロードして置き換えてください。

    B.WinMXがどこにあるか分からない
        WinMXのショートカットがデスクトップ、もしくはスタートメニューにある場合は、ショートカットの上で右クリックをしてください。するとしたのウインドウが開きます。


    このような感じです。

        それでも分からなければ、Windowsのファイル検索機能を使いましょう。


    見つかった場合、アイコンの上で右クリックをして「一つ上のフォルダを開く」を押せば、WinMXフォルダが開きます。

    ※インストーラー形式でのファイル配布も開始になりました。ただ、こちらは英語版です。併せて復旧方法を書いておきます。
      ※こちらの方法でインストールをした場合、英語環境になること・ポートの再設定をしなければならないなどの問題があります。
       元に戻せなくなる可能性もありますので、インストール先フォルダは別にした方がいいかもしれません。



    こちらで検証してみましたが、WinNTを選択した場合はws2_32.dll、
    Win98/Meを選択した場合はhostsファイルがインストールされるようです。


    既存環境がある場合は他の場所に変えておきましょう。


    このように接続できるようになりました。
    なお、ソフトウェア側でのポート設定は再度必要です。

     

  2. hostsファイル自動書き換えによる復旧方法(Win98/Me向け)
    他にも、有志がhostsファイルをワンクリックで置き換えてくれるプログラムを作ったようです。これを使えば、自分が使っているOS名のボタンをクリックするだけでhostsファイルを書き換えてくれます。
     このプログラムはAutomatic Patcherという名前で、「Winmx Unlimited」というサイトからダウンロードできます。一応、WinMX Worldからもダウンロードできますが、元々のファイル配布元はWinmx Unlimitedですので、本家サイトにリンクを張っておけば、更新があったときの対応が迅速に取れます。なお、上記サイトからはWinMX本体もダウンロードできます。「もう復旧しないと思って消してしまった!」という方にもお勧めできます。なお、正規のhostsファイルは、このページの一番下にあります。正規のWinMXリダイレクトサーバーが再開したときのことを考えて保存しておくことをお勧めします。

    なお、このツールをテストしましたが、特に再起動も要求されず、WinMXに接続することが出来ました。これからhostsファイルをいじってみようかなという方にはおすすめです。


    使っているOS名をクリックすれば、自動でhostsファイルを書き換えてくれます。

    また、WinMX?さんで紹介されているWinMX Revivalというソフトを使えばもっと簡単に設定変更を行うことができます。このプログラムは、既存のhostsファイルのバックアップも行ってくれるので、本家WinMXが復旧したときも容易にもとのファイルに戻すことが出来ます。OSの自動判別を行い、適切に書き換えを行ってくれるため、初心者の方にお勧めです。日本語版ですので迷うことも無いと思います。
     

  3. 補足(接続可能にする方法)
    ・“hostsファイル”とは何ですか?
        1.の「繋がらない原因」の図を使って説明しましょう。普通、インターネット上のサイトにアクセスする場合は、(IPアドレス直打ちで無い場合)、ネームサーバーに問い合わせてIPアドレスを取得し、接続します。ですが、ホストファイルを使えば右図の1と2のプロセスを省略することができます。hostsファイル内に「このドメインはこのIPアドレスだよ」と言う情報を事前に持ち、ドメイン→IPアドレスへの変換プロセスを省略して接続を試行することが出来ます。今になって思いつきましたが、電話帳の方が喩えとして分かりやすかったです ね。ネームサーバーは電話帳です。そして、hostsファイルは電話機の脇にあるメモ帳です。hostsファイルを使って普段ならば電話帳で必死に調べなければならない番号を、電話機の脇にあるメモ帳を見て「田中さん→03-abcd-wxyz」のように、調べるプロセスを省略します。この方法を使えば電話帳を紛失しても、田中さんが自分の番号を電話帳に載せるのを止めたとしても田中さんに電話 をすることができますね。これは言い換えれば、メモ帳に書いてある03-…の番号を書き換えれば、誰かが田中さんに成りすますということも可能です。これと同様に、hostsファイルを書き換えて、hostsファイルに、WinMX.com(03-…)は022-abcd-wxyzであると定義してしまいます。すると、他人の家に電話をすることになりますが、もしもそこに田中さん、もしくは田中さんの知り合いがいれば会話はできます。かなり婉曲的な喩えですが、 なりすまし先である022=仙台にWinMXの代理サーバーが立ててあれば、今まで通りにMXができるということです。ですが、書き換えの前にhostsファイルのバックアップは取ってください。今はあまりhostsファイルを使うことはないと思いますが、hostsファイルを悪意を持って書き換えれば、田中さん→110などのような、いたずらもできてしまうということです。また話を戻して、誰かが仮に代理サーバーを立てたとしても、一個人がたくさんの人がアクセスしてくる負荷に耐えられるのかと言うことや、IPアドレスが変わったらどうするのかという問題があります。これは上手く振り分け処理をすれば良いでしょうが、若干、設定が煩雑になることは確実です。手軽さやソフトウェア動作の軽さを理由に使ってきたユーザーは受けて入れてくれるでしょうか。今後の動きに注目です。

    ・それを書き換えるとなぜ接続できる?
        調べてみたところ、WinMXのプログラマであるDrac氏という方が互換サーバーを立て、かつHostsファイルの書き換えによりそこにアクセスするように設定を変えました。本来は「WinMX.com=WinMX.com→03-abcd-wxyz」であったものを「WinMX.com=(hostsファイルにより定義して)Mr.Drac→022-abcd-wxyz」としてしまうのです。まぁ悪く言えば、hostsファイル書き換えによる模擬的なサーバー乗っ取りとでも言えましょうか。Drac氏のサーバーについて調べてみましたが、アイルランドにあるレンタルサーバーを使用しているようでした。安いプランだと転送量制限があるようですが、それなりに安定して運用されそうです。
     この件について、開発者であればWinMX起動時にどのサーバーに接続しようとするか知っているでしょうし、リダイレクトの仕様も知っているので約二日という短期間で 復活させることができます。あらかじめサーバーの仕様が流出していたならば話は別ですが、それなりに信用して使うことは出来そうです(いつの時代も、 物事に対して疑いを持ってかかるということは必要ですが)。そして裏を読んでいこうとすると面白いことが見えてきます。これは妄想なので私の頭の中で楽しんでおきます。皆様もお時間があれば考えてみてください。(Drac氏は捨て石になったのだと私は推測しています)

    ・hostsファイルって書き換えて大丈夫なの?
        確かにhostsファイルはWindowsフォルダ内にあり、書き換えると危なそうに見えます。しかし、hostsファイルの性質からそのような場所にあるのです。hostsファイルはシステムファイルの一部です。それもそのはず、「DNSサーバーよりも上位にある、ドメイン名解決の場合に重要なファイル」なのですから、安易にいじられては困りますので。
        もちろんですが、hosts以外のファイルをいじったりしないようにしてください。操作はくれぐれも慎重にお願いします。

    ・解決する方法は?
        WinMX WorldからDrac氏のサーバーを接続先と指し示すように設定を変更してあるhostsファイルをダウンロードします。そして、「C:\Windows\System32\Drivers\etc」(WinXP/2000/NTの方。Win98/Meなどは「c:\windows」です)にある「hosts」の名前を変えます(oldhostsとでもしておけば良いでしょう)。そしてダウンロードしたファイルを コピーします。それからパソコン自体の再起動が必要かも知れませんが、再起動をしてあとは普段通りWinMXを立ち上げれば大丈夫…だと思います。
        これは蛇足ですが(しかも「正義感ぶりやがって」とお叱りを受けるかもしれませんが)、WinMXでの違法行為は行わないようにしましょう。せっかくまた芽が出てきたのですから、芽を摘み取るような行為は好ましくありません。RIAA側もhostsファイル書き換えによるサービスの提供は認知していると思いますので様子見をしているはずです。

    ・接続が遅い、接続されない
        かなりの人がアクセスを試みようとしていると推定されるため、サーバーが混雑している可能性が高いです。コーヒーを淹れつつまったりと待ちましょう。なお、ポート解放ができていないなどを除き、障害発生前に接続が出来ていたならば接続は出来るはずです。

    ・正規のhostsファイルを消してしまった方へ
        私のパソコンに入っているhostsファイルをアップしておきます。既定状態から変更してありませんので、ほとんどの方は問題なくお使いいただけますが、一部のhostsファイル変更を行っていた方は問題が起こる可能性があります。これも各自の責任でお使い下さい。→hostsファイル(右クリックで「対象をファイルに保存」を行ってください。テキストファイルで保存されたら拡張子を消しましょう。)
     

  4. ある種のホストから接続を拒否する
     
    Peerguardianというソフトがあります。元々は広告・スパイウェアなどの接続を拒否するファイヤーウォールとして使用されていますが、企業内でWinMXなどを使っている人たちからの接続を弾いたりすることにも使われているようです。中には、RIAAからの接続を拒否しようと考えている人もいるようです。合法ファイルをやり取りしているのに監視されるためにリソースを割く筋合いはない!ということでしょうか。なお、リソースを割く必要があるのは親接続のユーザーですので、子接続の方にはあまり関係ないと思います。ただ、ファイヤーウォールとして導入しておくのも良いでしょう。使い方の簡単な解説は、WinMX Worldに載っています。

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